2018-05-18 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
東大では、女子学生比率の向上に向けまして、女子学生のための進学の選択情報の提供をするとか、それから女子学生のためのキャリアガイダンスの充実をするとか、それから理工系、その他特に女性の少ない分野への進学の促進をするとか、奨学金の創設や学生寮の充実などに取り組んでおると聞いております。
東大では、女子学生比率の向上に向けまして、女子学生のための進学の選択情報の提供をするとか、それから女子学生のためのキャリアガイダンスの充実をするとか、それから理工系、その他特に女性の少ない分野への進学の促進をするとか、奨学金の創設や学生寮の充実などに取り組んでおると聞いております。
しかし、文科省のキャリア教育というものは、暗にキャリアガイダンス、進路指導というものがコンテクストとして位置付けられていることも問題だというふうに指摘もされております。また、義務教育修了した時点でキャリア教育というものが蓄積がないという御指摘もございました。 では資料三を、皆様方、御覧いただきたいと思います。
今般の就職活動時期変更を踏まえまして、改めて、各大学等におけるキャリアガイダンスやカリキュラム等を通じて、早い段階から学生に多様な進路の選択肢を示すとともに、学生によって適切なタイミングでキャリア教育が実施されるよう、取り組んでまいりたいと思います。
短期大学は、もともと学位授与機関としてふさわしい質を備えながら、幅広い学習ニーズに対応する教養教育と専門教育を提供するということでできたものでありますが、特に今回から、キャリアガイダンスなども大学とあわせて制度化するということで我々も努力をしているところであります。
今、中教審に既に諮問がされておりまして中間報告を受けている段階なんですけれども、やはり、各段階に応じた部分で中に入り込んでいるのは、教育課程との連携というものが一番大事であるというのは指摘をされていまして、個々には、キャリアガイダンスを充実しろとかいうことをカリキュラムに入れなさいとか、指導は全部してきているんですが、なお工夫はまだいっぱい必要だと思いますので、また折に触れていろいろと御示唆をいただければありがたいと
先ほども申し上げましたとおり、極めて有効な事例が出ておりますし、それと同時に、やはり就職のキャリアガイダンス、それからこれは中教審からの御検討もいただいているんですが、いわゆる職業を持つということの動機付け、意識付け等々も含めて、この第一線でのジョブカフェ等々のお取組、それから就職相談員の配置、それからキャリアガイダンス、幅広く効果が出て、また非常に学生からも期待をされているということでありますので
そうすると、オーケー、じゃキャリアガイダンスに変えようといって、その子がもしアナウンサーなんかになりたいという志望であれば近所の読み聞かせのボランティアグループに紹介状を書いてあげたりというような、つまり、本当に先生おっしゃるように、狭い就職支援ではなくて、生涯にわたって自分の持ち味を発揮して、自分もうれしいし人にも喜んでいただけるという、そういう体験を積み重ねてあげるための橋渡し役なんですよね。
京都のキャリアガイダンス研究会が昭和五十六年五月十日に発行した、進路指導主事等が書かれた本によりますと、やはり連絡調整あるいは教職員への指導助言、対外的分野、非常に重い役割を考えられている役職でございます。 校長の委嘱によって五九%なっているよという、この調査は、実は昭和五十三年、進路指導の現状と問題、文部省が調査をやっております。
厚労省さんが今進めておられますキャリアコンサルタントは、ある面、企業経験者を採用するといったことでありますが、やはり、キャリアガイダンスに関する教員の研修、進路指導担当の教員、進路指導主事等への研修が、あるいは配置が軽視されているとすれば、これは本末転倒だ、企業経験者ばかり優遇してはいけないよと。
私は、大学で心理カウンセリング、またアメリカの方の大学で聴講生としてキャリアカウンセリングの勉強をさせていただいて、キャリアカウンセラー、キャリアガイダンスカウンセラーという言葉がやっと日本でもデビューしたかということを感慨深く思っている者でございます。
そういう意味で、キャリアガイダンスあるいはキャリア的な発想を持ったカウンセリングというのがとても大事で、心の悩みを最初に相談を受けていて、オーケー、では次からはキャリアガイダンスに変えようといって変えるんですよね。
そのようなことから、いろいろな方策を考えておりますけれども、お話しのように、私もみずから、近々、経済団体との懇談会を開催してお願いしたいと思っておりますし、また、御指摘のように、高校生自身も仕事に対する意識をもう少し高めてもらうように、キャリアガイダンスについても力を入れてまいりたいと思っております。
○武正委員 中教審では、各学校段階及び大学などで、卒業後における社会との接続をも視野に入れて、キャリアガイダンス、ガイダンスカウンセリング、これについての提言が出ているわけなんですが、今厚生労働省さんから、そういった資格要件について、文部科学省さんと一緒にというか、連携という言葉が出たのですが、これについての文部科学省としての御所見はいかがでしょうか。
その意味で、これはアメリカなんかで随分発達しているんですけれども、キャリアガイダンスという一つのジャンルがあるくらいでございまして、今お話にありましたいろいろな問題点なり、それからあるべき方向なり、示唆に富んでおります。
○山谷委員 キャリアガイダンスという言葉も、文部省職業教育課、進路指導担当課でちょっと言い始めたということで、心強く思ってはいるんですけれども、予算と人間の配置を見ましたらとても心もとない現状でございますので、その辺をやはり早急に変えていくような方法で御検討いただきたいというふうに思います。
それから、文部省の企画官ぐらいの人たちがリクルートの「リクルート・カレッジマネジメント」とか「キャリアガイダンス」とかというのに寄稿しておる。論文を書いておる。その人たちは、このリストにありますようにずらっとこうあるわけです。元文部次官の宮地さん、現文部次官の阿部さん、西岡さんも五十八年には「教育改革の視点と私学振興の新方向」というのをこのリクルートの雑誌に書いておられる。書いておりますね。
続いて、その「就職指導」が新しく名前の変わりました「キャリアガイダンス」一九七四年の一月号、続いて一九七四年の十二月号にそれぞれ寄稿をし、私は、文部省がリクルートと関係を持ったのは、すなわち一九七一年、昭和四十六年の段階から始まったというふうに見ておりますが、間違いありませんか。
○本岡昭次君 文部大臣、こういう誠意のないことで、文部省というふうな権力を持っておるところが集められぬものを、私たちはそれを一々汗をかいて集めて、「キャリアガイダンス」であるとか「リクルート・カレッジ・マネジメント」であるとか、こういうものを探し出してくるんですよ。問題の本質に迫るためには必要だから、それで確認しろと言ってもしない。それじゃ質問も何もできないじゃないですか。
むしろ、文部省は、教育行政をつかさどる上ではっきりこの時期までは困るのだ、交渉してはいけない、学生にも接触をしてはいけないと言うくらいの構えが必要だし、そのために前から私が主張しておりますのは、キャリアガイダンスと言うのでしょうか、就職に関する指導というものをかなり早い時期に大学のカリキュラムの中に組み込んで、そしてこれは必修で、学生たちが社会の現象、契約というのはこういう状況でなければそれを実らせられないのだ
したがって、それについて学生がその行動をどうするかは別ですが、大学側にもきちっとそれについて指導するようなキャリアガイダンスのような機会を設けるべきだということを前々から申し上げているわけでございまして、その必要は全くない、自分の進路についてはあなた個人で考えなさい、大学は学問をするところだ、就職については関係ないよ、それは一応の建前諭だと思います。
○池田(克)委員 文部大臣、この問題も大きな関心を持っていらっしゃると思いますが、キャリアガイダンスというのがあるそうですね。